先代社長からのおつきあい
フジコーさんとのお付き合いは、もう40年以上になります。
昔、まだ先代の社長がおられた頃は、今の藤井社長と2人でよく顔を出して頂きましたよ。
藤井社長のご自宅は上郡町ですし、うちは赤穂市坂越なので、 地元という事もあり親切にして頂いたのを憶えています。
株式会社 原鐵工所
所在地:兵庫県赤穂市
https://www2.memenet.or.jp/haratco/index.html
代表取締役 原 清様
原社長のもう一つの顔
生まれ育った坂越という情緒溢れる町を愛して止まない原社長が特に情熱を注いでおられるのが、毎年8月上旬に開催される「坂越タコ祭り」である。 タコ祭りについて原社長にお尋ねすると・・・その昔、坂越の港は赤穂の玄関口であり、赤穂の塩等は全国へ 船で坂越から出荷されていた。もちろん港は栄え、漁においても現在では牡蠣が有名だが、当時はタコが 非常によく採れたとの事。原社長曰く「タコは明石だけじゃないんですよ・・・。」そのタコ祭りが今年で20回目を迎える。
このタコ祭り用グッズは今回20回目を迎えるに当たって、原社長が発案から製作まで目配りをしております。 なかでも12年前に原社長が発案から製作までされた『直径20cmのジャンボタコ焼機』はテレビ局が取材に 来る程のシロモノ。
そして今回は大小様々のタコ型キーホルダー・ストラップなどで、その加工工程の中に弊社での鏡面バフ研磨、弊社協力会社様による装飾めっきを取り入れて 頂く事になったのです。 2009年9月に原社長からタコ型キーホルダーの表面処理についてご依頼を頂戴し、何度も打ち合わせをさせて頂き、現在もグッズの種類は増え続けています。 今回、原社長が製作されたタコグッズについては赤穂民法から始まり、神戸新聞、日刊工業新聞や雑誌等、多数の取材があったそうで、既に地元神社や 旅館などの各施設でも販売されています。