フラッシュめっきとは
フラッシュめっきとは、短時間で薄く処理する最表層のめっきのことで、別名はミクロンめっきや白めっきと言われています。 防錆を主な目的とするめっきに用いられます。
工業用めっきは通常2ミクロン以上を処理しますが当社では、ロール・スクリューの硬質クロムめっき技術を用いて、 機械部品・金型・工具・精密機器部品などに対して膜厚を1ミクロン単位でフラッシュめっき処理対応致します。
また、設計図面に合わせたマスキングを用いた部分加工やバフ研磨も得意で、面粗度要求の厳しいクライアントの難案件の解決に全力を尽くします。
硬度・耐摩耗性・寸法精度を考慮してのめっき膜厚では、無電解ニッケルめっきを処理した方が良好な場合もありますのでお気軽に御相談下さい。
硬質クロムめっきの処理例
ロール | 30~100μm |
金 型 | 1~50μm |
工 具 | 10~20μm |
ピストン | 20~50μm |
シリンダー | 20~30μm |
フラッシュめっきに関するお問合わせは、お電話かメールにてお問い合わせください。
※弊社は主に工業用めっき加工をしております。
申し訳ございませんが、個人様のバイク・車のパーツのめっきはお引き受けかねます。