お客様から表面処理やめっきについて寄せられる質問の中から、よくいただくご質問の内容をまとめました。
※なお、下記の項目にお知りになりたい事項がない場合、さらに詳細が聞きたい内容は、なんでも営業・技術担当者からお答えさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
- 営業可能なエリア(範囲)を教えてください
- 弊社は兵庫県姫路市に拠点がありますが、東は埼玉県、北陸、中部、近畿、西は福岡県までカバーしています。
なお、デリバリー(納期)を気にされるお客様も、実際に弊社の対応スピードにご満足いただいておりますので、ご安心ください。
- 引き取りも受け渡しも会社まで来てもらえますか?
- はい、貴社へお受け取り、ご配送の両方のご対応が可能です。
また、弊社へお持ち込みいただくことも、都合の良いタイミングでピックアップいただくことも可能です。
- 現状のめっきコストを削減したいのですが可能でしょうか?
- 弊社は、同業他社のめっき技術を単に価格を安くして請負うことはありません。
性能アップや品質の安定などコスト以外で要求されることがございましたらご相談ください。
- 現状のめっき処理の出来栄えを第3者として、確認してもらうことはできますでしょうか?
- 弊社にて補修をするという前提でございましたら品質確認は可能です。
- どのような素材・用途へのめっきが可能ですか?
- Fe系をはじめ、FC及びFCD等の鋳鉄、アルミ・銅等の非鉄金属、またCFRP材への硬質クロムめっきが対応可能です。
- 施工不良が発生した場合、どのように対応してもらえますか?
- お客様へ不具合内容を報告の上で、修正方法を提示しご了承頂いた後に速やかに修正します。
- 鉄鋼材料に硬質クロムめっきをしたいのですが、どれぐらいの大きさのものに対応できますでしょうか?
- 現状、最大直径3mかつ深さ10mのめっき槽を含め全30槽ございますので、御相談をお待ちしております。
- 硬質クロムめっきが剥離したのですが、なぜでしょうか?
- 耐摩耗性の対応期間は、機械の使用条件や機械そのものの性能などめっき処理だけでなく、いろいろな要因があります。しかし、剥離に関しては、基本的にめっきと素材との関係にあり、素材金属とめっき金属との原子同士の密接具合により、その結合力が変わります。めっきの金属への密着性を高めるには、いかに金属素材の表面をクリーンにするか、その前処理技術にあります。
弊社では、これまでに培ってきた前処理技術、めっきを施した後、剪断密着強度を測定する品質管理担当者が貴社の基準に加え、弊社の基準による検査を実施した後、お引渡しいたしますので、ご安心ください。
- 硬質クロムめっきの皮膜の性能を教えてください。
- HV900前後と非常に硬く耐摩耗性に優れており、摺動性についても他の表面処理と比較して、かなり優位性があります。
また離型性においても優れている事から、成形金型へも多く採用されています。
- 硬質クロムめっきの他にはどんな処理が可能でしょうか?
- CFRP材専用ではありますが硬質銅めっきの他、アルミロール用としましても電気ニッケルめっき、また無電解ニッケルめっき、各種アルマイト処理も取り扱っております。
- めっき処理以外に、機械設計や素材そのものの加工も可能ですか?
- 機械設計は請け負っておりませんが、機械加工からはご相談に応じる事は可能です。
- 図面のみでの対応判断は出来ますか?
- 図面のみでの対応判断が可能な場合ももちろんございますが、詳細確認が必要な際にはweb会議等での打合せも可能です。
- 納品及び引取対応は可能でしょうか?
- 営業トラックが6台と、また専用チャーター便も活用しておりますので、基本的には国内であれば対応可能です。
お見積りをご提示させていただいてからのご契約になりますので、安心してご相談ください。
- 納期管理はどのようにされていますか?
- 生産管理システムを導入しておりますので、進捗状況の把握は事務所で出来ております。
お電話にてお問合せを頂きましたらご回答出来るようにシステム化されています。
- 検査成績書の提出は可能でしょうか?
- はい可能です。弊社にて図面に基づいた「検査成績書」を作成し、提出させて頂きます。
また、お客様の方で、専用フォーマットがございましたら、その通りに記入し提出することも可能です。